非侵襲の近赤外線観察で生体試料を3Dイメージング

製品概要

非侵襲

前処理不要で、明視野観察のように生きたまま試料を観察。
OCT 技術により、試料内部の空洞や間隙など、外からは分からない内部構造の非破壊的観察が可能。

迅速観察

最速で300μm 四方の三次元画像をおよそ1分で取得。
生細胞、組織、生物個体のセット後ただちに観察可能。

簡単操作

PC画面上の簡単操作で3D観察。
特別なトレーニングや熟練した技術がなくても、システムが自動で三次元画像を構築。

特長

1. 培養細胞や組織の3次元形態と内部構造のイメージング

  • OCTは、微弱な近赤外線を用いて、非侵襲的に生体の断層画像を取得することが出来る技術です。
  • Cell3iMager Estierで、研究者は生体に対する障害作用が全くなく安全かつリアルタイムに画像を取得することが出来ます。
卵巣

 ​(長浜バイオ大学 永井信夫先生ご提供)

腎臓スフェロイド

 ​(鳥取大学 大林徹也先生ご提供)

血管新生

 (東京大学 松永行子先生ご提供)

2. 非侵襲・ラベルフリーによるタイムラプス観察

  • スフェロイドの形成から、薬剤添加後の崩壊の様子まで、リアルタイムに観察
  • 顕微鏡では判らなかったスフェロイドの立体構造の特徴を詳細に観察

3. 既存ラボウェアとの互換性

  • SBSフォーマットのマイクロウェルプレートや一般的な培養ディッシュを観察可能
  • 3次元培養のためのプレート「Elplasia® (株式会社クラレ)」 のような、機能性特殊プレートにも対応。

概略仕様

データ解析パラメータ
ユーザー指定位置の断層画像 ユーザー指定ビューポイントからの3次元イメージの取得 断層画像の動画出力 3次元イメージのアニメーション出力 各種定量値: 2点間距離、2次元面積、体積、真球度、面粗度、内部空洞体積など
解像度
高解像度モード: 3um / 低解像度モード: 10um
最大観察領域
高解像度モード: 1 x 1 mm 低解像度モード: 10 x 10 mm (Wide FOV)
最大観察深度
高解像度モード 低解像度モード: 1,000um (サンプルによる)
観察時間
断面観察 0.5秒~    3D観察 高解像度モード 0.3 x 0.3 x 0.3mm / 3um:1分     低解像度モード 5.0 x 5.0 x 1.0mm / 10um:9分
対応消耗品 マイクロウェルプレート、培養ディッシュなど
外形寸法
メインユニット (W420 x D530 x H500mm) サブユニット (W406 x D230 x H190mm) PC (W170 x D450 x H435mm) モニター、マウス、キーボード、ジョイスティックが附属