微差圧計 DPC型

微少差圧(最小分解能0.01Pa)の計測可能なデジタル微差圧計(マノメーター)

※微差圧計DMP型(生産終了製品)からDPC型への切替についてはこちらをご覧下さい。

特長

微小差圧の測定が高精度で可能

0~±50.00Pa(0.2%FS±1dig) / ±200.0Pa(0.1%FS±1dig) /±2000Pa(0.1%FS±1dig)

移動平均時間(応答速度)の設定機能

圧力変動が激しい場合に表示を安定させることができます。

アナログ出力スケーリング設定機能

アナログ出力の範囲を任意に設定できます。

外部信号入力機能

無電圧接点信号を入力することにより、ゼロ点の自動調整や測定の一時停止が行えます。

上下限の接点出力 及び 接点出力のヒステリシス(不感帯)設定機能

圧力コントロールなどへの応用が可能です。

概略仕様

型式 DPC-500N12 DPC-201N12 DPC-202N12
測定範囲 ±50.00Pa ±200.0Pa ±2000Pa
表示分解能 0.01Pa 0.1Pa 1Pa
精度 0.2%FS±1dig 0.1%FS±1dig
温度ドリフト ±0.2%FS/℃ ±0.12%FS/℃
表示周期 0.1sec
アナログ出力 1-5V(フルスケールの設定可能)
ウオームアップ時間 10分間
センサ方式 シリコン ダイヤフラム式センサ
被測定ガス体 非腐食性気体
耐過負荷 10kPa 10kPa 10kPa
静圧範囲 20kPa 30kPa
周囲温度範囲 0~45℃(ACアダプタは40℃)
寸法(長さ x 幅 x 高さ) 96W×96H×141D㎜ 0.9㎏(ACアダプタは含まず)
圧力ポート φ8ホースニップル (取り外すとPT1/4メネジとなります。)
電源 DC12V ±10% ACアダプタ使用時 AC100V
消費電力 10W